【Forge版!】MinecraftでMODサーバーを立てる方法

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こんにちは、Kai(Χ)です!

みなさんは、MinecraftのMODサーバーを自分で立てることができますか。

「サーバー立てるのってなんか難しそう…」そう思う人も少なくないはず。途中までやったことがある人でも「最終的にこのファイルをどうするの?」「これの中身を書き換える…?なんで?」など疑問はさまざまあるでしょう。

そんな方々に朗報です!今回は、【MinecraftでMODサーバーを立てる方法】について詳しく紹介していきます。

MODサーバー作成の流れ

今回は、みなさんがよく使っているWindowsでのやり方を解説していきます!

  1. Javaのダウンロード&インストール
  2. Forgeをダウンロード
  3. ダウンロードしたForgeの実行
  4. ファイル生成のために一回起動する
  5. server.propertiesの設定
  6. 使用メモリの設定
  7. MODのダウンロード
  8. MODを導入する
  9. 一旦起動して、ホワイトリストを設定
  10. Forgeサーバーを再起動する

このような流れで進行します。細かな注意点などの解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

Forge版MODサーバーの立て方

Javaのダウンロード&インストール

Javaのダウンロード方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Javaのインストールが完了したら、次に進みましょう。

Forgeをダウンロード

Forgeをダウンロードしていきます。今回は、1.20.1を例に解説をしますが、他のバージョンでも同様に構築することができます。

まずは、以下のサイトにアクセスします。そうしたら、下の画像のように、左側で任意のバージョンを選ぶ(今回は1.20.1を選択)。次に、右側の「Installer」をクリックする。

その後、なんだかよく分からない広告サイトに飛ばされます。落ち着いて5秒待ったら、右上のSkipを選択。ダウンロードが開始されます。

ダウンロードしたForgeをインストール

ダウンロードが完了したら、早速起動してみます(ここでどのプログラムで開くかを聞かれたら、Java(TM) Platform SE binary を選択する)。

Forgeインストーラーが起動したら、インストールの設定をしていきます。

  1. 画面中央で、「Install server」を選択する。
  2. Forgeサーバーをインストールする場所を選択する。
    (今回は、「C:/データ/Minecraft/Servers/Forgeサーバーテスト」とした)
  3. OKをクリックしてインストール完了のウィンドウが表示されるまで待つ。

ファイル生成のために一回起動する

server.propertiesを含むほとんどのファイルは、Minecraftサーバーを一度起動してから生成されます。そのため、最初は一回起動してあげる必要があります。

とりあえず、起動する手順を説明します。

先ほどのForgeインストール時に設定した、フォルダの場所をエクスプローラで表示します。
(例では、「C:/データ/Minecraft/Servers/Forgeサーバーテスト」というフォルダを表示している)

そしたら、そのフォルダ内の「run.bat」をダブルクリックして実行する。実行したら、何やら黒い画面が起動するはず。最後の行に、「続行するには何かキーを押してください . . .」が出力されたら、指示通り何かキーを押して終了する。

フォルダ内を見てファイルやフォルダが増えていたら成功です!

次は、その中の「eula.txt」を編集します。このファイルは、サーバーを起動する上での規約等が書いてあります。それらを読んだうえで、同意するなら、以下のように変更します(同意しないとサーバーが起動できません)。

eula=false

eula=true

変更を加えたら保存して、再度「run.bat」を起動します。すると、先程よりも処理が先に進むはずです。最後の方に以下のような文が表示されたら、起動成功です。

Done (21.743s)! For help, type "help"

これからサーバーの設定をするので、「stop」コマンドを入力して一度終了させましょう。

server.propertiesの設定

server.propertiesは、Minecraftサーバーの設定ファイルです。ここで設定した値が、サーバーに適応されます。

詳しい設定に関しては、こちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

使用メモリの設定

Minecraftサーバーが使用するメモリの上限を設定します。上限メモリが明記されることで、サーバーが安定して稼働できます。

下の表にMOD数と使用メモリ、最大の人数の目安を書いておきます。これを参考に上限メモリを決めてあげてください。

注意点!

PC本体のメモリを全て使ってしまうと、動作が逆に重くなってしまいます。割り当ての際は、PC本体のメモリを常に2割ほど残しておくようにしましょう。

最大のMODの数使用メモリ最大の人数
202GB以下3人ほど
1004GB以下5人ほど
2008GB以下8人ほど

メモリの上限の設定方法を解説します。上限を指定するには、「user_jvm_args.txt」を編集します。

最後の行にある以下のような記述を書き換えます。

# -Xmx4G

-Xmx◯G

◯には、先ほど決めた上限メモリの数字部分を入れてください。書き換え次第、保存して閉じてください。

これでメモリの設定は完了です。

MODのダウンロード

MODは以下のサイトからダウンロードします。

今回は、「spark」というサーバーのTPSや負荷の詳細などを表示できるMODを入れてみます。

まず、1枚目の画像右の「Download」をクリック。開いた画面の「All Game Versions」となっているところをMinecraftサーバーのバージョンにする(今回は 1.20.1)。「All Mod Loaders」となっているところをMODローダーの種類に変える(今回は Forge)。そうしたら、「Download File」というオレンジのボタンを押してMODをダウンロードする。

MODを導入する

先ほどダウンロードしたファイルを、Forgeサーバーのインストール場所にあるmodsフォルダに入れる。

ホワイトリストを設定する

ホワイトリストの設定方法は、以下のサイトで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

一度終了し、再び起動する

設定などを反映させるためにForgeサーバーを再起動します。「stop」を打てば、安全にサーバーを止めることができます。

まとめ

これでForgeサーバーのセットアップは完了です!おつかれさまでした。

初期設定が済めば、あとは入れたいMODを入れていくのみ!好きなだけMODで遊んでください

それでは、また!

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